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2009.10.16今月のラ・クーファミリー
ワンコの悲しい事故
先日のニュース、見られた方も多いと思いますが、時々ある「犬に咬まれて・・・」という事故。先日のニュースは4歳の男の子が襲われて亡くなるという話でした。何の言葉も思いつかないくらいの、とても悲しい事故です。
犬はペットですが家族の一員として人と近い位置に存在し、一緒に家の中で生活したり、お外で飼われていても、お散歩でのコミュニケーションによって家族と密着した関係が結ばれていたりと、人と犬の関係は深いところにあると思います。
ですが時々、犬には「動物の顔」が出る事もあります。顔というか「本性」「本能」でしょうか。
それは、犬が自分にとって危険や恐怖などを感じたときなど、特別な感情になった時に垣間見れる行動です。
犬の本心を理解すること、行動心理を理解すること、犬の行動を制止することが出来る事、犬を絶対的に自分の管理下に置くことは意外と難しいものです。
先日本屋さんに行ったら、犬の本がまたたくさん増えていることがわかりました。時代にあった内容の本が多くて、欲しいものだらけでした。私は「高齢犬との付き合い方」の本を買いました。お客様のワンちゃんで高齢の子達が増えてきたからです。
それらの本は絵や写真も多く、とても読みやすく、楽しく読めて勉強になります。犬を理解する手段の一つとして、本を読むということは手軽に始められてよいと思いました。
ラ・クーに関わるワンコやニャンコが、どんな小さな悲しい事故にも合わない事を願います。