手紙

先日の中学生の職場見学のお礼状が先生と生徒さんから届きました。

専門学校生の実習の時も終わった後はお礼状が届く事があるのですが、20歳も近い専門学校生と中学生とは一緒にできないなと思いました。

専門学生はトリマーになるという現実が目の前まで来ていてる大人。

中学生はまだ1つの夢を追っている可能性にあふれた純粋な原石のような子。

これからという中学生にトリマーの仕事内容の魅力ややりがい、誇りは何か？などを聞かれて、思っている事を答えたけれども、その私の一言一言で、その子の将来に何かのきっかけや影響が起こるんだと思ったら、これは重役だぞ！と思ったのです。

私が言った言葉で心に残った事があったようで、自分が言ったことなのに、「中学生の心に響いたんだ」と思うと、口にした言葉の重みと、責任のようなものを感じました。

将来の夢。。。。。それは楽しみで希望がいっぱいで、ワクワクするものだったなぁ～と思いだしました。

これから夢をかなえるための、心の励みのひとつになれていたらいいのにな・・と思います。