本音

皆さん、本音ってどれくらい言えますか？

本音、なかなか難しくて言う事が出来ないものかもしれません。

言うと相手を傷つけたり、嫌な人と思われるかも・・と思ったり、関係が悪くなるかもという不安もありますよね。

でも、本当は言った方がいいのでは？と思う事もあります。

ラ・クーに新しくご来店下さるお客様の中には「今まで行っていたお店に行くのをやめて」という方も多いです。

行くのを止めた理由を伺ったりはしないので、どうして行くのを止めたのかは分かりませんが、嫌な思いを残したままのケースが多いように感じます。

「嫌な思いをしたお店には行かなければいい」それも間違ってはいないと思いますが、

ワンちゃんの為にはお店を変えないで、同じトリマーさんに担当してもらった方がいい場合もありえると思います。

慣れた人に担当してもらった方がいいという事です。

例えばいつもやってもらっているのに「今回はちょっと希望の仕上がりじゃなかった」という時、どうしてそうなったのか、聞いてみたらいいと思います。

飼い主様とトリマーさんとの会話不足、イメージの食い違い、思いこみや勘違い、または犬が嫌がっていつものように出来なかったなど、理由はあるはずです。

飼い主様側の「本当はこうして欲しかった」と、トリマーさん側の「こうしたかったけど出来なかった」と言う話が合えばお互いに納得できると思いますし、本当が分かって次に良い方向につながると思います。

今まで行っていたお店に行くのを止めてラ・クーに来て下さる事はとてもうれしい事なので、「WELCOME！！」なのですが、ワンちゃんの為に1番良い方法を見つけてほしいとも思いますので、まず1度本音を言ってみてはいかがでしょう？

もちろん、いつもラ・クーに来て下さっているお客様で、「ホントはね、、」というご意見もお待ちしています。

トリマーさんなら、技術を高めたい、飼い主様に信頼されたいと思わない人はいないはずなのです。

もしかして耳が痛い、心が痛むかも知れないお客様の本音ですが、本音を知れて良かったと思えた時、それは人としても成長できた瞬間なのかもしれません。

私もそうなれるように頑張りたいです。