被災地の動物

最近ニュースでも被災地で放浪している犬や牛など、動物の話題もありますが、胸が痛みますね。。

昨日見たニュースは高齢のご夫婦が飼っている犬を置いて避難してしまったという方で、おばあさんは毎日心配でご飯も食べれなくて６キロ痩せて・・・という話でした。

その犬はラッキーにも保護されていて、今は飼い主のご夫婦と一緒に大槻町の御親戚のお家にお世話になっているとか。。

良かった・・・と思いますが、郡山市大槻町にいらっしゃるとの事。

なんて身近な話なんでしょう。

ラ・クーにも先月から、避難されてきたというお客様が何人かいらっしゃいました。

「一緒に避難して来れて、良かったね」なんて、簡単な言葉では言えない事が起きていると思います。

私も３月には猫も連れて避難生活をしていましたが、避難先が猫が大好きな妹の家だったとしても、やはり気を使ってしまうし、猫まで連れてお世話になって申し訳ないな・・という気持ちになってしまっていました。

殺処分された家畜や何らかの事情で亡くなってしまった動物、犬や猫だけじゃなく、金魚や熱帯魚などのお魚まで、いったいどれだけの命が亡くなったのかな・・・と考えると切なすぎます。

ペットを飼うという事は、「災害の時もペットを守れるか」まで考えなければいけないという事がわかりましたよね。

今一緒にいるペット達とお家で生活出来ている事に感謝して、より大事に可愛がって行きたいなと、思いますね。