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2015.07.27今月のラ・クーファミリー
7月のラ・クーファミリーNo.4
暑いですね。。。エアコンの利いた部屋から出ると気温の差にびっくりします。サマーカットしたコを抱っこして体をなでていたら、
皮膚が触れるようになって分かりやすかったのですが、
体温の高さを感じました。
犬や猫は38度ありますから、それは熱いですよね。
それで毛皮があるのですから、暑さに弱いわけです。
先日動物病院の待合室のテレビで流れていた情報の1つに、
サマーカットの内容がありました。
「丸刈りはいけません」という内容でした。
犬の皮膚は人よりも薄くて刺激に弱いので、
紫外線や虫さされなどの外部刺激から皮膚を守るために、
短ーい丸刈りのサマーカットはいけません・・・という内容です。
その通りです。考えなしに短くすることはいけません。
サマーカットは、「サマーカット=○○ミリのバリカンで丸刈り」という定義はありません。
犬種やその子の毛量、毛を切った時の仕上がりや、生活環境、飼い主様のご要望や毛を切った後に考えている対応は様々です。
その子が快適に・安全に・暮らせるサマーカットのスタイルにしてあげればいいのだと思います。
掛かりつけの先生の意見と同時に、トリマーさんの意見も参考にしてほしいなと思います。