10月のラ・クーファミリーNO.4

隔月で発行されるトリマー向けの情報誌を購読して、スタッフ全員で知識と情報を得る努力をしているのですが、細かいポイントが活字で表わされていると、より納得して学ぶ事が出来ます。今月号で私がヒットしたのは、ある本の広告です。

ラ・クーのお客様のワンちゃんも高齢になってきているので、心臓病を患っている子が増えてきました。

「僧帽弁閉鎖不全症」

私がこの病気の名前を知ったのは、病院に看護士として勤め始めた時で、多い日は1日のうち2~3頭のワンちゃんが診断されていました。

今から13～15年前でそうなので、今は患っているワンちゃんの数は増えていると思います。

診察室で患者さんと一緒に先生の説明を聞いて、この病気の事を知ったのが10年以上前ですから、

今現在はきっと治療法も新しいものが出ているのかもしれないと思い、この本を即買いしました。

いま少しずつ読んでいるところです。

私たちはただのトリマーですので、病気の子にはなんの治療もしてあげられません。

ですが、病気の知識をちょっとでも持っていたら、シャンプーやトリミングの時に気をつけるべきポイントや、ちょっとした異変に気付けるかもしれません。

読破するのに時間がかかるかも知れませんが、読書は好きなので、じっくり読んでいこうと思います。

もう１つの本は本屋さんで見つけたものです。

「吠えて困っている」というお話を最近何件か聞きました。

吠えるのを止めさせることは無理だと思うのですが、吠えるのを止めないのを聞いているのはすごくストレスですし、ワンちゃんも可哀想ですよね。

これもまた、本を読んでみて何か収穫を得たいと思います。