8月のラ・クーファミリーNO.6

先日、ビックパレットで開催されたペットのイベントに行ってみました。

本当は私は犬猫の即売会のイベントは嫌いで反対派なのですが、GWやお盆時期に放送されるCMを見た息子にいつも「行きたい！」と言われていたのです。

いろいろ理由をつけて「行かないよ」とごまかしていたのですが、私自身も子供のころはペットのイベントには行きたくて仕方なかったよなぁ～と思い、社会勉強も兼ねて行ってみることにしました。

なぜ、ペットのイベントが嫌いかというと、子犬子猫を売る環境としては劣悪だと思っているからです。

並べられている子犬や子猫の健康状態も心配ですし、即売会に並ぶ子達は言い方が悪いですが品質が良くないと思っていたからです。

イベントで買った子が購入後に発病したり、欠陥があったりという話は以前からよくありましたし、個人的にイメージが悪いままでした。

いろいろと覚悟を決めて行ってみたのですが、ずいぶん前に行ってみた時よりは、環境が改善されていた様に見えました。

子猫で、「ウィルスの病気かな？」と感じる目ヤニや鼻水の出ている子がいましたが、思ったよりも不安要素のある子達が展示されているようには見えませんでした。

販売価格もペットショップのように高額ではなかったので、購入している方も数人いました。

「この値段でこれぐらいの子達なら、気になった子がいたら買っちゃうかもな・・・」と思ってしまいました。

その時のイベントの販売業者さんはどのお店も県内のお店ではなかったので、購入後のサポートはどうなっているのかなと気になりました。

いつどこで子犬子猫を購入するにも、出会ったその子の一生を背負うので飼い主としての覚悟は必要ですが、販売業者側の誠意ある接客が、その子犬子猫とその家族のこれからの生活を決めると思います。

みんなが当たり前に楽しいペットライフが送れる出会いであってほしいなと思います。