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2010.07.10今月のラ・クーファミリー
ノーリード
先日、2日連続で見かけた、ノーリードでお散歩しているゴールデン。
全く違う地域で、当然犬も違う子でしたが、ノーリードでお散歩しているゴールデンを見ました。
飼い主さんの手にはしっかりリードが握られています。
街中の歩道や交差点という、車も歩行者も自転車に乗ってる人もたくさんいる場所でのノーリードです。
犬をリード無しでお散歩するのは、マナー違反・法律違反だという事がまだまだ知られていない証拠だと思いました。
どうしてリードを持っているのに犬につながないのかな・・・・と思います。
突然、何が起こるかは分からないのです。
どんなにお利口で友好的な犬でさえも「苦手、怖い」と感じる人もいます。
猫が飛び出してきてそれを追いかけてて走りだしたり、雷や工事中などの大きな物音が突然鳴って、びっくりして走り出すかもしれません。
「うちの子は大丈夫」と過信することは様々な危険をもたらす可能性があります。
ペットを守れるのは飼い主さんしかいません。
大事なペットなら、様々なことを予測して考えて、ちゃんと守ってあげなければいけません。
ノーリードでお散歩は確かに憧れるものですが、公共の場で自慢する事ではありませんし、見かけても「すごいですね、お利口ですね」と褒めることでもありません。
リードを付けてお散歩している普通の当たり前の事の方が、正しくて責任ある立派な飼い主さんだと思います。
ほんのちょっとでも、ペットが暮らしやすい環境になりますように・・・・。
「犬を飼っている人はマナーがいい」と思われる社会になりますように・・・・・。