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2015.10.13今月のラ・クーファミリー
10月のラ・クーファミリーNO.1
秋めいてきて、紅葉が進んできましたね。もう10月だなんて早いものです。
先日、ネットのニュースで見かけたのですが、
ペットも「少子高齢化」なんだそうです。
高齢化は寿命が延びているので把握していましたし、ここ数年は子犬が売れていないと聞いていましたが、
「少子高齢化」という言葉になると、「確かにそうだな~」と納得しました。
そのニュースでは、犬猫の平均寿命が14歳だと言っていました。
平均寿命14歳は、素晴らしく伸びた結果だと思いますが、都会やペットに対する意識の高い地域での結果なのかな?とも思います。
田舎町では、まだまだ昔からの飼い方もあって、平均寿命14歳とまでは行かないのでは?と思います。
子犬が売れないという少子化は、ある意味良い事だと思います。
純血種としての質が高い、確かな犬しか出回らなくなれば、さまざまな問題が減ると思うからです。
疾患を持った犬が減ったり、気質の荒い犬が減ったりすると思います。
高齢化で一番うれしいのは、一緒にいられる時間が増えるという事。
高齢ペットをケアする商品の質の向上、獣医学の向上などで、ますます平均寿命が延びるかもしれません。
ペットサロンをしている私が商売を1番に考えたら、ペットの少子高齢化は痛手です。
新規のお客様が増えないし、高齢の子のトリミングはリスクが高く大変な作業なので、このままではピンチがやってくると思います。
ですが、1ペット愛好家としては、少子高齢化は良い事ではないのかな?と勝手に思いました(笑)