８月のラ・クーファミリーＮＯ．４

夏休みネタをもうひとつ(*^-^*)

息子の読書感想文の本を選んでいた時に、課題図書の本の中に動物関係の本がいくつかありました。

その中で選んだ本が、「珍獣ドクターのドタバタ診察日記」でした。

田園調布動物病院の院長先生が著者で、先生の子供時代からの動物好きな話や大学時代の話、獣医師になってからの話でした。

内容が興味深いものだったので、私も一気に読んでしまいました。

私個人的に獣医として理想的な先生で、正直で研究熱心で、想いやりがあって、腕も確かで、

本での出会いで実際にお世話になる事は出来ませんが、うれしい出会いのひとつです。

動物の事はもちろん、飼い主さんの心や現実の事までも親身になって寄り添いながらペットの治療をしてくれる獣医さん。

先生自身が出来ない治療や自信の無い事はちゃんと認めて、他の先生に教えてもらったり、勉強会をしたり、専門の先生も紹介してくれてとても誠実です。

私は今の仕事を長くしていますが、たくさんのワンちゃんや猫ちゃん達と向き合っていると、

信頼して、安心して、全て任せられて、いい結果に導いてくれる獣医さんとの出会いは、必ずしも当たり前にあるものでは無いのでは？と思うことがあります。

ワンちゃん猫ちゃんへの想いが深いほど、獣医さんへの期待は大きいですよね。

ただの飼い主である私達は、全て獣医さんにお任せするしかないので、獣医さんとの運命の出会いはしたいですよね！

読書感想文を無事に書き終えた息子は、「僕、獣医さんになろうかな？」と将来の夢が変わっていました。

ちゃんと本の内容を理解して読めた証拠だな～と褒めてあげたくなりました♪

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