9月のラ・クーファミリーNo.5

「どこの動物病院が良いのかなぁ？」というお話が時々あります。

お客様方はそれぞれかかりつけの獣医さんでお世話になっていると思いますが、治療の効果が出てこない時などに「病院変えてみようかな？」と思うようです。

セカンドオピニオンでいつもと違う病院へ行くと、診断が全く違く出ることもあるようです。

全く違う診断が出ると、どっちが本当なのかと悩んでしまいますよね。

専門的な言葉で医学的なことを言われると、気が動転してしまうこともあって、先生の話をちゃんと理解して聞けていない事がありますよね。

どうしたらうちの子が良くなるのかそれが最優先ですが、してもらえる治療、させてあげられる治療、治療に対しての選択肢は一つではなくて戸惑うこともありますよね。

やはり大切なのは、獣医さんとの信頼関係だと思います。

私達飼い主は先生の説明を理解して納得して、先生には私たちの気持ちに寄り添ってもらって、一緒に病気と向き合うのが理想的だと思います。

先生には聞きづらい事や言いにくい事は多いですよね。そんな時は看護師さんに話してみるのもお勧めです。

今は治療できる病気がどんどん増えて、治療費も高くなっているので、費用の心配もあります。

私も今現在、16歳の猫の腎不全闘病中で、毎日の猫の体調を心配しながら生活しているのですが、信頼している獣医さんに何気ない会話からヒントをもらったりして治療を続けています。

「こんな事聞いても仕方ないかな？治療には関係ないかな？」という事でも先生に話してみるとアドバイスを頂けたりします。

皆さんも何でも言える、話を聞いてもらえる、獣医さんとの信頼関係を築いてくださいね。

そして、私達もそんな関係を作りたいので、ご希望や心配事はお気軽にお伝えください。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊