10月のラ・クーファミリーＮＯ．1

先日受講したセミナーのお話をすこしだけ(*^-^*)

イヤイヤ対応セミナーでしたが、シャンプーやカットの中の作業を嫌がってしまう子の対応を学ぶセミナーでした。

先生はアメリカで大活躍されているとても有名な日本人のトリマーさんです。

ドックトレーナーや、ドックショー、トリミング競技会の審査員でも活躍されている犬のプロで、現役トリマーさんですので、どの話題も聞き逃せません。

このセミナーでは、嫌がる子の扱い方を学べるものだと思っていたのですが、すこし違いました。

犬をトリマーがやりやすいように寄せるのではなく、トリマーが犬を受け入れて犬に寄り添うという考え方でした。

犬へマイナスな感情を与えない事、ハッピーな安心できる空気で接して、良いバイブを発して与える事。

ワンちゃんには、お店を好きになってもらわなければいけません。

嫌なことをする場所として覚えてもらってはいけません。

それは常々、そうであってほしいと思っていたので、決して怒らず、褒めちぎって対応していたことが間違っていなかったと知れました！

そして、飼い主様にも出来る事があります。

それは、連れてくる時は、楽しそうに連れてきて、ワンちゃんの顔を見ながら笑顔で私たちに渡すという事です。

お家の方の「大丈夫かな～？」「お利口にやってもらうんだよ！」という心配そうな感じや不安、プレッシャーは全部ワンちゃんに伝わっているそうです。

「確かにそうだな」と思いました。

お家の方と私達トリマー、協力してワンちゃんが苦痛なくシャンプーカットが出来れば、いろんなことが上手く行くと思います。

出来る事をひとつずつ、毎回同じ事にせず、いい方向に進めていきたいですね！

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