2月のラ・クーファミリーNO.1

コロナ禍でのペット事情がテレビで放送されているのを見ると、良いニュースと残念なニュースの両方がありました。

皆さんも関心が高いと思いますので、共感された方も多いと思います。

良いニュースは、「お家時間が増えたのでペットとのふれあい時間が増えて愛情が増した！」

「仲良くなれた！」などです♬

飼い主様にもペットにも嬉しい結果ですね！

残念なニュースは、「お家時間が増えてペットを購入したけど、こんなはずじゃなかった。」

「手に負えない」と、手放す人が多くて保護犬保護猫が増えているという事でした。

無理な環境で困りながら飼っても、人もペットも不幸になってしまうので、

新しい出会いで幸せになれた方がいいのかもしれませんが、

せっかくの出会いですので、そうならないのがいいですね。。

売るお店側も、これから先の生活の説明をプロ目線で、

飼い主様側とペット側の両方を思いやっての説明をして、慎重に販売してほしいなぁと思います。

私も過去、いくつかのペットショップに勤めたことがあります。

ペットショップでは、とにかく「売上！売上！！」「さっさと売っちゃって！」と、仕入れた子は早い時期にドンドン売れと言われました。

私はそのやり方が辛くて、慎重に丁寧に接客していたので、ドンドン早くは売れず、

「なんで売らないの？！」と社長さんには怒られました。

命を売るという販売は私には向いていないと遠～い昔に自覚しました。

今年は6月に動物愛護法が改正になって、動物取扱業も規制が厳しくなる部分があるので、

私も自分自身の仕事を見つめながらペットに関わる環境がどう変わっていくのか見ていこうと思います。

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